トイレで掃除機を使うのはNG!?
皆さんは、トイレの床掃除に掃除機を使っていますか?
私の周囲の友人知人に訊いてみたところ、驚いたことに「トイレの床にも掃除機をかける」派が大半でした。
我が家の場合、私が居場所にしている自宅2階のトイレの床については、気付いたときに自分で『トイレのお掃除シート』的なもので拭き掃除をしています。
掃除機は確か、使ったことがないはず。
1階のトイレは妻が掃除しているので、ちょっと分からないのですが……。
私と同じ「トイレの床には掃除機を使わない」派は少数でしたが、その理由としては、
「ヘッドが飛び散った尿で汚れる」
「トイレには菌がいっぱい。蓋を閉めて水を流しても菌は飛び散っているから、それを掃除機で吸い込むと排気から家全体に広がってしまう」
というものが大半。
衛生的な問題から、掃除機を使うことにかなり強い抵抗があるようでした。
WEBで専門家の話を見てみたところ、「トイレ内の菌」についてはそれほど気にする必要はないそうです。
ただ、トイレは便器の形状などから、掃除機では掃除しづらい場所であるため、除菌クリーナーなどで拭き掃除したほうがきれいになる、という話でした。
でも、家じゅうの掃除を一台の掃除機で行っている場合、掃除機をかける順番には気を付ける必要があるそうです。
「部屋→リビング→廊下・階段→キッチン→洗面所→トイレ」
この順番で掃除機をかけるのがおすすめとのこと。
ヘッドの汚れが気になる場合は、トイレ掃除のあとに除菌シートで拭けば、特に問題はないそうです。
それよりも気にすべきは、掃除機の中に溜まったゴミ。
いっぱいになるまで待たず、なるべくこまめに捨てたほうが、中で菌が繁殖せず衛生的で、しかも吸引力も上がるのだとか。
うちはいつも紙パックがいっぱいになるまで溜め込んでましたね……。
というわけで、結論としては『トイレの床掃除は掃除機でやっても問題ないが、除菌シートのほうが隅々まできれいにできる』でした。
「トイレの床にも掃除機をかける」派があまりにも多かったため、私も掃除機をかけるべきか、と悩みましたが(なんせ、私の居場所ですからね)、今後も除菌クリーナー1本で行こうと思います。
シングル派とダブル派は半々
トイレットペーパーのシングル派、ダブル派の割合について、
日本レストルーム工業会が実態調査を行いました。
そもそも日本レストルーム工業会とはなんぞや?について説明します。
TOTOやLIXIL、パナソニックやアラヒ衛陶株式会社や三栄水栓など、トイレ周りの器具の製作に関わる企業が会員企業となっている一般社団法人で、経済産業省の指導のもとで設立されました。
トイレ、、、衛生設備機器のついて、規格や基準を定めたり、正しい使用法を広めたり、使用環境などを研究するなどして、よりよい環境を整えよう、生活文化向上を図ろう、というのが事業概要だそうです。
さてさて、トイレットペーパーの統計は、
※ウォシュレット使用
ダブル 51%
シングル 48%
※ウォシュレットではない場合
ダブル 53%
シングル 46%
さらに
※ウォシュレット使用
重ねて拭く 80%
丸めて拭く 20%
※ウォシュレットではない場合
重ねて拭く 72%
丸めて拭く 27%
みなさんはどこに当てはまりますか?
マイノリティでしたか?マジョリティでしたか?
レンタルオフィスのトイレ事情……秋葉原のすぐ近く、半蔵門まで足を伸ばして
社内のトイレで大きなものをしてしまう、という事もあると思います。
その後に、同僚や先輩がそのトイレに入ってきたら、少し恥ずかしいですね。
トイレがいくつもある社内であれば、別の階のトイレに行ったりできますが、そんなに広くはない会社であったり、1フロアで複数の会社がテナントして入っていてトイレが共用である場合はどうしたらいいのでしょうか。
特に、大きいものをしてしまった後のニオイは気になるところですね。
「ねえねえ、こないだ総務のサトウさんのあとでトイレに入ったら、臭くってさ~」
なんて。
社会人なので、そんなことを言う人はいないと思いますが、社内の人間関係が気になるのは本音ではないでしょうか。
さて、実は。トイレ後のニオイを簡単に消す方法があるのです。
それは、消臭剤ではなく、窓を開けるでもありません。
ズバリ「マッチ」です。
マッチを一本すってみると不思議なことに臭いがきれいに消えてしまいます。
どうしてこうゆうことが起きるのかといいますと、マッチの中の燐成分がガスを燃やすことにより消臭効果を発揮するのです。
スプレーなどを持ち歩くにしても邪魔になりますし忘れがちですが、マッチならバッグに忍ばせておくこともできますし邪魔にならないのでお出かけの時の持ち運びには便利だと思います。
ただ火事には気をつけたほうがいいですね。
特に、レンタルオフィスなど複数のテナントが入っている会社は、他のテナントさんに迷惑をかけてしまうので、賠償問題などがより大変になるでしょうね。
と、いうのも、ワタクシ、現在神田にあるレンタルオフィスで働いているのです。
秋葉原へも徒歩で行るし、半蔵門へも意外と近く、思い立ったら千鳥ヶ淵などに遊びに行けて、非常に便利です。
秋葉原近くのレンタルオフィスの何が便利かって、、、買い物や、それ以外にも、色んな喫茶店があって、ちょっと外出したついでに気になるお店に寄ったりできるところですかね。
喫茶店で仕事すれば?と友人に言われますが、秋葉原の喫茶店は仕事の息抜きです。
秋葉原の電気街も、ブラブラしたりお店を覗いたりするだけで結構楽しいですよ。
秋葉原・神田エリア、仕事の息抜きが出来る場所が多くておすすめです!
半蔵門に関しては、個人的に好きな場所が多いエリアで。
あのあたりは高級マンション街なので、美味しい食事を出す飲食店も多く、経済的に許されるなら半蔵門あたりのレンタルオフィスも借りてみたいところ。
なのですが、ちょっと財布と折り合わないのが残念ですね。
いつか、半蔵門の近くにレンタルオフィスを借りるのが夢なのです。
ちなみに、レンタルオフィスって何?とよく聞かれるのですが、ビジネス業務に必要なイス・机・執務空間・情報機器等を備えた貸し事務所、といったところでしょうか。
こういうところで火事を起こした場合、自社ビルで火事を起こす負担よりも、正直賠償責任が大変なのです。
トイレのニオイが臭い、どころの迷惑では済まないですからネ。
トイレの花子さんの起源はは1300年前の中国?
トイレの花子さんは1980年代に小学生の間で話題になったキャラクターで、 映画などにも起用されました。 しかし、このキャラクターの起源に関してはいろんな説があります。 1954年に東京文京区の小学校で2年生の女の子が授業中トイレに行ったまま戻らずその後遺体で発見されたという痛ましい事件がありました。 この件が元になったとか・・・ また起源はさらにさかのぼり1300年ほど前の中国でのトイレ事件だとか。 本妻に憎まれた女性がトイレで殺害されたことが最も古い起源ではないかと。 いずれにせよこうした事件がトイレという密室で行なわれたことは 人々に強い恐怖心を抱かせたことは疑えません。 また被害者への同情がこうしたキャラクターを 生みだすことへと繋がったのかもしれません。 |
着物でトイレ、どうしたら良い?
着物を着た時にトイレに入るのってちょっと大変ですよね。
でも大変だから入らないというわけにはいきません。
着物でトイレに入る時のコツは、
まず、着物の裾、上前の裾の先を上方に持ち上げ、
きれいに広げた形で帯枕を締めている紐に入れます。
その後下前も同様に持ち上げて帯締めに挟みます。
それからじゅうばんと裾よけを広げ、しっかりと上げます。
前を紐に挟めば出来上がりです。
紐を一本、または洗濯ばさみをひとつ持ち歩いていると
上げた裾をとめることができるので便利かもしれません。
洋式トイレを使用する場合は、帯がトイレの蓋やタンクに
あたってしまうかもしれませんので
便座に浅く座るようにします。
座ったものの今度は下着を脱ぐのが大変かもしれません。
それで、着物を着る際につける下着を通常のショーツではなく、
股割れショーツにすると便利です。
これなら脱ぐ作業がいりません。
着物でトイレ、面倒そうですが、
備え在れば憂いなし・・・でしょうか。
昔の人々のお尻の拭き方
昔は紙がとても貴重な品だったようで、落とし紙が一般に普及したのは江戸時代の半ば以降の話だそうで、とてもではないですが排泄物の処理に使えるような品ではなかったようです。
では昔の人は用を足したあとでどうやってきれいにしていたのでしょうか?一回一回川で洗ったりするにしても近くに川がないとできませんし、かなり困ったのではないでしょうか。
実は紙の代わりに草の葉や茎、石のようなもので拭いていたようで、もしくは手で拭いてからあとでよく洗うという方法もとられていたようです。
今では当たり前にトイレットペーパーが使われていますが、昔は用を足したあともなんだかすっきりしない状態だったのですね。
トイレットペーパーだけでなくウォッシュレットなどもある位なのですから今がどれだけ贅沢なのかがわかると思います。
葉や茎を使うとかぶれたりしなかったのかも気になるところですが、ないならないなりに人間って色々な知恵を絞って生きていけれる生き物だと思います。
大名行列中の殿様のトイレの仕方
昔の大名行列、ぞろぞろと長い列の途中でもしも便意をもよおしてしまった殿様はいったいどうやっていたのでしょうか。
まさか行列を中断して竹薮にかけこんだりしていたのでしょうか。
もちろん殿様ですからそんなことはすることもできないし、しません。殿様は騒ぐこともなく、あわてることもなく、落ち着いてかごを乗り替えて静かに用を足していたとのことです。
大名行列には殿様のトイレ専用おまるを乗せたかごが別に用意されており、殿様がもよおしてしまったときはお付きの者に何らかのサインを送ります、するとお付きの者がすばやく専用のかごに連絡をして、そのかごが殿様の乗っているかごに横付けされると殿様は乗り移って用を足すということを行っていました。
殿様はいいですか他の人はまさか抜けるわけにもいかないですし、事前に用を済ませておくしかなかったのでしょうね。
しかし専用おまるのかごがあるとはさすがの殿様です、当時は色々な工夫がされていたのですね。